今回は、東京・池袋から渋谷、または渋谷から池袋へのアクセス方法について、解説します。
JR線(山手線、湘南新宿ライン、埼京線)
最もポピュラーなのは、JR線です。具体的には、山手線、湘南新宿ライン、埼京線が該当します。料金は渋谷駅から池袋駅まで178円(切符:180円)です。
山手線が最も知られていますが、筆者がおすすめするのは湘南新宿ライン、埼京線での移動です。なぜならこれらの路線は途中停車駅が新宿しかなく、所要時間が山手線より短いからです。所要時間は山手線が約15分、湘南新宿ライン、埼京線が約10〜12分です。但し、目的地から乗り降りするホームが著しく反対方向にある場合などには、敢えて山手線を使うのも有効です。
東京メトロ・副都心線
続いてポピュラーなのは、東京メトロ・副都心線です。渋谷駅から池袋駅まで料金は209円(210円)です。
JRよりも西側に駅(乗り場)があるので、これらが目的地に近い場合などには特に有効です。雨に濡れたくない場合やJR線の混雑を避けたい場合にも、良いでしょう。筆者がおすすめするのは、急行「Fライナー」です。所要時間はFライナーで約12分、各駅停車で約17分です。
また、サンシャインシティへのアクセスとして半蔵門線で永田町駅まで行き乗り換え、永田町駅から東池袋駅まで移動することができます。この場合料金は上記例と同じで所要時間は約30分以上です。
都営バス(路線バス)
続いて選択肢にあるのは、都営の路線バスです。料金は210円。86番系統で渋谷駅東口から池袋東口まで、およそ45分以上掛かってしまいます。途中の神南町や雑司ヶ谷(千登世橋)付近で下車する場合や終点のサンシャインシティまで乗る場合などに部分的に効果的ですが、道路渋滞なども考えられるため、基本的にはJRやメトロを使うことを考えた方が良いでしょう。
タクシー
このほか、タクシーに乗ることが考えられます。渋谷駅から池袋駅までで計算すると、所要時間は概算で約30分からで、料金は約3000円以上が想定されます。但し道路状況でこれらは変動するので、気を付けましょう。
筆者がおすすめするアクセスは?
筆者が最もおすすめするアクセスは、JR湘南新宿ラインか埼京線を使ったものです。理由は単純で、最も速くて最も安いから。朝夜の激烈なラッシュ時などを除けば、基本的にこの選択で良いのではないでしょうか。
コメント